e青年委員会が新体制

  • 2013.09.30
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2013年9月29日(日)付



抜群の実現力で課題に挑む「若者の味方」



「若者の味方」が新出発! 公明党青年委員会は19日、石川博崇参院議員が委員長に就任し、新たなスタートを切りました。

新体制では、党の国会議員51人中、14人が青年委員会に所属。多くは先の衆院選、参院選で初当選したメンバーで、弁護士や国際ビジネスマン、外交官など、多彩な経歴を持つ人材がそろっています。まさに時代を切り開く"新鮮力"です。

党青年委員会の魅力といえば、署名活動などを通じて現場の一人の声をカタチにする実現力。代表例は、携帯電話の番号をそのままに他社への"乗り換え"ができる番号ポータビリティー制度です。青年委員会(当時は青年局)が2003年に1000万人を超える署名を集めて強力に後押ししました。

20年の東京五輪開催決定の陰にも青年委員会の活動があります。党都本部青年委員会は今年3月に五輪の東京招致アンケートを実施。招致支持の回答が8割超に上ることを示し、世論の喚起にひと役買っていたのです。

青年委員会の活躍は国内にとどまりません。9月4~6日には、中国共産党中央対外連絡部(中連部)の招聘を受け、所属の青年議員が訪中。中連部の楊燕怡部長助理との間で「中連部と公明党の若手議員の交流を定例化したい」との見解で一致するなど、大きな成果を上げました。

就職難やブラック企業、年金など、若者を取り巻く環境に問題が山積する今だからこそ、若者の味方である青年委員会の出番です。

石川委員長は「これからの日本を担う青年の声を政治へとつなぐ橋渡し役になる」と決意を述べています。

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