e若者の就職進む社会に

  • 2013.09.18
  • 政治/大阪
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公明新聞:2013年9月18日(水)付



石川氏ら サポートステーション視察
大阪・豊中市



公明党の石川博崇参院議員は17日、大阪府豊中市にある厚生労働省認定事業「とよなか若者サポートステーション」を視察した。これには八重樫善幸府議、児島政俊・豊中市議が同行した。

同サポートステーションは、人間関係の悩みや発達障がいなど、さまざまな理由で就職できていない若者を対象に就労支援を展開。経験豊富なコンサルタントや発達障がい者の就労支援経験者、臨床心理士などのスタッフが働いており、4月の開設以来、約150人が相談を受け、14人が就職を決めている。

石川氏は、同ステーションの白砂明子・統括コーディネーターから「求人開拓の予算も認めてほしい」などの要望を受けた後、寮で共同生活をしながら3カ月間の集中プログラムに参加している若者とも懇談。「今まで気付けなかった自分の長所短所が分かってきた」など、成長を実感している様子を聞いた。

視察後、石川氏は、「若者の就労が大きく進むよう、予算の拡充を含め環境整備に力を尽くしたい」と語っていた。

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