e「中小」の声反映を

  • 2013.08.21
  • 情勢/社会
[画像]メインイメージ

公明新聞:2013年8月21日(水)付

 

タクシー事業適正化で
党部会

 

公明党国土交通部会(高木陽介部会長=衆院議員)は20日、衆院第2議員会館で会合を開き、東京中小タクシー事業者有志の会(船橋昌子代表幹事)から中小タクシー事業者の話を聞いた。

タクシー業界は2002年の規制緩和に伴う事業者の新規参入や増車で供給過剰となり、競争激化や運転手の労働環境が悪化。09年にはタクシー事業適正化・活性化特措法で、供給過剰の地域を指定し、新規参入を抑制している。

船橋代表幹事らは規制緩和で増車したのは大規模事業者が中心と指摘。中小事業者の現状を踏まえた事業の適正化を求めた。高木部会長は「中小事業者の声が反映できるように努力をしたい」と語った。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ