e発言録

  • 2013.07.10
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2013年7月10日(水)付

連立のかじ取り役 山口なつお代表
経済対策の"元祖" 高木陽介幹事長代理

 

連立のかじ取り役



山口なつお代表 今、与党頑張れという風が吹いている。与党に過半数を持たせた方がいいという声が増えている。しかし、その風はみんな自民党が帆に受けて前へ進もうとしている。それはいいけれども、かじ取りとバランスが取れないと、日本はあらぬところに行ってしまう。そのかじ取りを間違えないようにするには、連立政権の中に公明党がいなければ駄目だ。

(9日 新潟市の街頭演説で)


経済対策の"元祖"



高木陽介幹事長代理 この半年間で経済が上向きになってきた。安倍首相が「3本の矢」と呼んだ経済対策を打ち出してからだ。これを訴え始めたのは昨年夏の自民党総裁選のころだった。

しかし、既に昨年2月の時点で同様の緊急経済対策を発表していた政党がある。それは当時、野党だった公明党だ。現場を回る中で、中小企業の皆さんから寄せられた「長引くデフレで大変だ」という声を受け止め、カタチにしたものだ。公明党がいるから、連立政権の中で問題を整理して、優先順位を付け、さまざまな問題を実行できる。(6日 大阪・東大阪市内の個人演説会で)

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