e生活者の声を政策に
- 2013.07.08
- 政治/国会
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公明新聞：2013年7月8日（月）付
山口代表らが応援 佐々木（神奈川）、杉（大阪）候補が訴え
比例区 山本かなえ候補も決意
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は7日、神奈川県川崎市で、参院選神奈川選挙区の佐々木さやか候補（新）と共に街頭演説を行い、公明党への絶大な支援を訴えた。
席上、斉藤氏は、高齢者らの訴えを受けて公明党が実現した白内障手術への保険適用などの実績に言及し、「公明党には、小さな声を聴く力がある」と主張。さらに、生活者の心が分かる、平和を党是としていることなど公明党の持ち味を紹介し「庶民の気持ちが分かる佐々木さやか候補を何としても国政の場に送ってほしい」と力説した。
佐々木候補は、若者や女性、高齢者の支援に尽力すると強調。「青年の情熱と行動力で希望あふれる日本の未来を開く」と訴えた。
一方、公明党の山口那津男代表は7日、京都市で参院選比例区の山本かなえ候補（現）、大阪、堺両市で同大阪選挙区の杉ひさたけ候補（新）と街頭演説会を行い、「衆参の"ねじれ"を解消し、政治に実行力を」と訴え、支援を呼び掛けた。
山口代表は、自公政権への支持が過半数となった世論調査の結果を踏まえ「自民党も大事だが、公明党の"持ち味"が必要との国民の評価だ」と主張。成年被後見人の選挙権を回復した実績を紹介しながら、公明党の持ち味「小さな声を、聴く力」を強調し、「一人の声を聞き、政治を進める公明党が政権にいなければ、日本の政治は弱い者いじめになってしまう」と訴えた。また、「生活者の心が分かる党」として消費税の軽減税率導入を主張。さらに、「平和の党」として憲法の「基本的人権、国民主権、恒久平和主義」を堅持すると力説した。
杉候補は「会計士として予算の数字の裏を見抜き、不透明な財政にメスを入れる」、山本かなえ候補はストーカー規制法などを改正した実績を紹介し「政策を着実に前に進めたい」と訴えた。
