t泉南市も動き出しました!

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2025年10月4日



 皆さんコンニチハ。

雨が降ったりやんだり、明日も天気が良くないようです。

市民の方々よりご要望を頂き、第2回定例会と第3回定例会の一般質問で取り上げた、家庭用廃食用油の活用について大きく動きがありました。


令和7年10月1日付けで、日揮ホールディングス㈱、㈱レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYと、廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定を締結しました。

この協定により、各家庭から出る配食用油を回収することとなり、その為の回収ボックスを設置しました。


 回収ボックスは、市役所1F正面階段横と、清掃庁舎玄関の2か所です。

早速、市役所の回収ボックスを見学しましたが、1本のボトルが回収されていました。

航空業界は、脱炭素化を目指し、廃食用油などを利用して製造するSAF(持続可能な航空燃料)を使用することが主流となってきています。

脱炭素並びに環境問題の取り組みとして、関西国際空港を眼前にしている泉南市は、率先して事業化し取り組むべきと一般質問で訴えてまいりました。



6月の第2回定例会時には、全く取り組みが見えなかったのですが、ここへ来て大きく動き出したことには、市長並びに理事者の皆様には感謝申し上げます。

本事業は、スタートしたばかり、ここから市民の皆様にどうご理解を得て進めて行くのか?

回収ボックスの配置をできる限り増やすことで、一々市役所へ来て頂かなくとも良いようにするのはどうするべきか?

廃食用油の回収方法の簡素化をどうすべきか等々課題は多い。


また、ご婦人の方々が、高齢者宅へ訪問し回収の手伝いをしたいと言って頂いており、この点の仕組み作りなども考えて頂きたい。

何れにしても、今後も、更に事業の拡大を目指し、あわせて環境問題についてもしっかり取り組んでまいります。(*^-^*)

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