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t性的指向問わず 結婚の権利確保を 党同性婚WTで識者

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2021年5月25日


2021年5月26日付 公明新聞より転載

公明党同性婚検討ワーキングチーム(WT、座長=国重徹衆院議員)は25日、衆院第2議員会館で、米国で日本人男性と結婚した日本文学研究者のロバート・キャンベル早稲田大学特命教授から、同性婚を認める法整備の必要性に関して講演を聴いた。

キャンベル氏は、相続などの場面で、同性のパートナーが法的に家族として認められないことによる問題が実際に起きている現状を指摘。その上で、性的指向や性自認を問わず、希望する人が結婚できる権利を確保していく重要性を主張した。

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