t共産党市議のクレーム(意見)に対する対応

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2020年3月5日


3月4日(水)午前10時〜
市役所5階議場に於いて
令和2年3月定例市議会が開会されました。
会議に入る前に、この度の新型コロナウイルスの感染防止に努めるため、本市議会の会期中、会議でのマスクの着用にご協力頂くように話しました。
なんと!
共産党市議から、市議並びに市長ら執行職員のマスク着用は"異様に見える"って?
議事進行の途中での私(辻中)市議会議長に対して意見を求められました。
私は、あえて冷静に理路整然と答えました。
議場を神聖な場所であると考えている議員の声があるが、
①議場は"無菌室"ではない!
②新型コロナウイルスを鑑みて
③議場での市議並びに市長ら執行職員の健康面と各人の家族や各人が接触する人の事を考えている。
④危機管理の有識者のコメントを引用して。野球に例えて。
危機管理に於いて、様々な手立てをする事に対して"空振り"は許されるが、何もせずに"見送り"は許されない!
異様に見えるとの批判の声よりは、この度の新型コロナウイルスの感染防止のためのマスク着用が"空振り"になる事の選択肢を私は判断した!と。
私の判断が正しいか否かは、第三者にお任せ致します。
3月4日から21日間の会期となる定例市議会が開会されました。
普段なら、傍聴の案内をするところではありますが、この度の新型コロナウイルスの感染防止を考慮して、ライブ中継等で視聴などお願い申し上げます。
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