t参議院選挙と市長選を終えて

2016年07月11日



7月11日(月)くもり
第24回参議院選挙において、公明党は、必勝を期した埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡の7選挙区で議席を獲得し、比例区は7人が当選、選挙区と比例区を合わせ改選議席9を5議席上回る14議席を獲得することが出来ました。選挙区7議席は、結党いらい旧地方区も含め過去最多の議席です。これにより、わが党の参議院議席は、非改選議席11と合わせ25議席となりました。公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった市民、有権者の皆さまに、心より感謝と御礼を申し上げます。

今回の参院選の意義は、与党で改選議席の過半数(61)を獲得し、自民党と公明党による安定政権の継続で政治を前進させられるかどうか、にありました。結果として、与党で改選議席の過半数を上回る70議席を確保しました。自公連立政権に対する有権者の皆さまの「信任」と「さらなる期待」が示されたものと喜びを禁じ得ませんが、同時に政権与党に託された責任の重大さに私たち地方議員も身の引き締まる思いです。わけても、公明党に議席を与えてくれるのは、現場に寄り添い一人一人の声に耳を傾けながら国民目線で政策を実現していく公明党の存在感を、連立政権の中でさらに発揮してほしいとの強い期待の表れであると確信いたします。

我々公明党議員は、今回の選挙戦において、「希望が、ゆきわたる国へ。」を旗印に掲げ、日本が直面している課題を克服するための重点政策とともに、公明党の持ち味である「小さな声を聴く力」「生活実感に根差した政策実現力」「平和外交を進める力」をお訴えし、支持をお願いしてまいりました。公明党に寄せられた有権者の皆さまのご期待におこたえするため、本日より決意新たに、持ち味のチーム力とネットワークの力をさらに強化し、全議員が一丸となってお約束した政策の実現に取り組んでまいります。
河内長野市長選擧は島田智明氏(28,539票)が現職市長の芝田啓治氏(21,397票)を破り初当選しました。市議会公明党は今後も超党派で団結し、本市の課題(371号線バイパスや堺アクセスの早期完成、河内長野駅前の整備等)ややり遂げなければならない事業(農福連携モデル事業、認知症対策など地域包括ケアの充実、日本遺産認定の獲得、日本一の教育環境の実現など)を市議会一丸となって少しも停滞させることなく推し進めてまいります。

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