t府議会一般質問

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(10/09)



府議会9月議会本会議一般質問を10月6日に行いました。
質問内容
①土砂災害対策
Q、土砂災害特別警戒区域内での既存家屋に対する助成制度について内容・周知
A、精度の早期運用開始に向け、助成に必要となる要綱の作成、市町村や関係機関との調整、予算の確保に向け取り組む

②妊娠、出産、子育ての切れ目ない支援
Q、妊娠期から子育て期までの継続的に支援する「妊娠、出産包括支援モデル事業」を府おいて推進すべき。府としての事業の関わりと市町村への支援について
A、少子や対策、虐待予防の観点からも重要な事業であり、推進していくことが必要。母子コーディネータ―の役割が期待される、市町村の支援策を検討してまいる。

③飯盛山城跡の国史跡指定に向けて
Q、・飯盛山城跡の歴史的価値について
A、「教育長」 ・飯盛城跡を「飯盛城」とするなら、一定の歴史的価値を有するものと推測され、地元自治体からの要請があれば国史跡指定の手続きを進める価値があるか検討する。
Q、中・北河内の悉皆調査に着手する必要があるのではないか。
・大東市、四条畷市の2市にまたがる案件のため、広域の観点から府がリーダーシップを発揮し、国史跡指定に向け積極的な徳陸が必要yと考えるが教育長の所見を伺う。
A、中世の城館の悉皆調査について、飯盛城跡が所在する中・北河内地域から調査を実施し、報告書の刊行に取り組んでいく。
・発掘調査指導、専門家の人選や運営・推進に関するアドバイス、史跡指定に向けた諸課題整理に関する国との調整、技術的・専門的な見地から地元自治体の問題解決に向けた取り組みの助力を惜しみない。(教育長答弁)
Q、飯盛城跡のPRについて
A、飯盛山城跡を公式「ガイドブックに掲載。今後も市町村と力を合わせて、府域全体の魅力がアップしていくよう取り組む。

④間伐材の供給体制づくり
Q、発電施設に対して間伐材を供給する体制づくりに(取り組むべきではないか。
A、府がコーディネート役になり、数多くの小規模な集荷場の設置、新たな収集・運搬システムが構築されるよにに支援してまいる。

⑤災害時公衆衛生対策について
Q、災害時公衆衛生対策チームの導入を検討すべきではないか。
A、他府県の取り組みや国が研究している「災害時健康危機管理チーム・ディーヒート」の検討状況も参考に、大阪の地域特性に応じた健康危機管理体制の充実を図る。

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