eヒアリ対策で調査

  • 2018.08.27
  • 情勢/国際

2018年8月27日



道内初確認の苫小牧港
佐藤(英)氏



北海道苫小牧市の苫小牧港東港区・国際コンテナターミナルで今月23日、南米原産で強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が確認されたことを受け、公明党の佐藤英道衆院議員は26日、現地で関係者から事情を聞いた。これには、安藤邦夫道議が同行した。

環境省は、国内で初めてヒアリが確認された昨年来、各地の港湾で生息調査を実施。今回、同港では道内で初めて2匹の死骸が見つかった。担当者は、「現在は周辺に殺虫餌185個を設置して繁殖の有無を調べており、防除対策に努めていきたい」と説明した。

これに対し佐藤氏は、「住民に不安が広がらないよう、万全の対策を後押ししていく」と述べた。

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