e佐喜真氏と政策協定

  • 2018.08.21
  • エンターテイメント/情報
2018年8月21日


連携を強固に勝利めざす 
沖縄知事選で党県本部


公明党沖縄県本部(代表=金城勉県議)は20日、同県の翁長雄志知事の死去に伴う県知事選(9月13日告示、同30日投票)について、那覇市の同県本部内で、出馬を表明している前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏と政策協定の調印式を行い、必勝を期して戦うことを確認した。
席上、金城県代表は今回の県知事選について「(佐喜真氏と)お互いに沖縄県の発展、県民生活の向上という思いを共有しながら、勝利をめざして頑張っていきたい」と強調。佐喜真氏は「(党県本部との)連携をさらに強固にし、まず私自身が先頭を切って、この厳しい選挙を戦い抜く」と決意を力説した。
政策協定では、県の将来像を示した沖縄21世紀ビジョンの実現をめざし、県の振興・発展、福祉の向上、人材育成に全力を尽くすことを確認。その上で、県民生活の向上のため、観光産業をはじめとした経済発展を進めるとともに、アジア・ゲートウェイとしての役割を果たし、平和で豊かな県をめざすと掲げた。
米軍基地問題については、日米地位協定の改定を日米両政府に求めることや、米軍普天間飛行場の運用停止、米海兵隊の県外・国外分散移転の繰り上げ実施による基地負担軽減を強力に推進すると明記した。

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