e共に「核なき世界」へ

  • 2018.08.06
  • 情勢/国際
2018年8月6日


山本氏訴え KAKKIN広島集会


公明党原爆被害者対策委員会の山本ひろし事務局長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は5日、広島市内で開催された核兵器廃絶・平和建設国民会議(KAKKIN)の広島平和地方集会に出席し、あいさつした。
山本氏は、昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約を巡って、核保有国と非保有国の対立が深まっていることに言及。「2020年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて、今年は正念場を迎えている。公明党は、日本政府が、核保有国と非保有国の間で"橋渡し"の役割を担っていくよう、力強く働き掛けていく」と述べ、「核兵器のない世界」の実現に向けて前進していく考えを示した。

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