e保育室にエアコンを

  • 2018.08.02
  • 政治/大阪
2018年8月2日


幼稚園で実情聞く 
市議会公明党 
大阪市


大阪市議会公明党(土岐恭生幹事長)の明石直樹、西﨑照明、山田正和の各議員はこのほど、市立城東と旭東の両幼稚園を視察した。これは、公明党の「100万人訪問・調査」運動を通じ、幼稚園の保育室にエアコンを設置してほしいとの声が数多く寄せられたことから、実施したもの。
一行が訪れた城東幼稚園では、午前10時30分時点の室温が1階の保育室で33度、2階の保育室は36度を記録。両保育室に設置されているのは扇風機だけで、園児がこの暑さの中で活動するのは極めて厳しい状況であることを改めて確認した。
また、旭東幼稚園でも保育室に設置されているのは扇風機だけだった。
市によると、54の公立幼稚園のうち、公費で保育室にエアコンを設置しているのは1園のみという。
山田市議は「猛暑が続いている。園児らの健康を守り、安全に過ごしてもらえるよう、保育室へのエアコン設置を強力に進めていきたい」と話していた。

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