e非構造部材を耐震化

  • 2018.08.01
  • 情勢/テクノロジー
2018年8月1日


公共施設 照明器具や天井を補強 
福岡・大野城市


福岡県大野城市では現在、公共施設の照明器具や天井、窓ガラスといった非構造部材の耐震化が進んでいる。学校の耐震化などを訴えてきた市議会公明党はこのほど、市の総合体育館を訪れ、耐震補強工事の様子を視察した。
同市では、すでに市内の小中学校と公民館で非構造部材の耐震化工事が終了。未改修の2カ所のコミュニティセンターも、今年度中に工事を終える予定となっている。
視察の中で一行は、総合体育館内の軽量天井への改修工事や、飛散防止フィルムが張られた窓などを見て回った。
公共施設の非構造部材の耐震化については、市議会公明党が積極的に推進。2012年6月議会でも、井上正則議員が、「地域住民の命を守るためにも速やかに取り組むべき」と、市に早期実施を求めていた。

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