e待機児童3100人減

  • 2018.07.31
  • エンターテイメント/情報
2018年7月31日


公明推進で受け皿拡大 
東京都


東京都は30日、今年4月1日時点の都内の待機児童数が前年より3172人減り、5414人になったと発表した。公明党の強力な推進により認可保育所などの新規開設が進んだためで、新たに杉並区で解消されるなど、14市区町村で待機児童ゼロとなった。都は2020年4月に全市区町村の待機児童ゼロをめざす。
待機児童が減少に転じたのは3年ぶりで、5000人台にまで減ったのは10年ぶり。保育サービスを利用する児童数は1万6059人増の29万3767人に達した。都は、待機児童の大幅減について「市区町村が中心となって保育の受け皿を拡大させたことが大きい」としており、今後は認可保育所などの整備に加え、ベビーシッターの利用補助制度も創設し解消をめざす。
市区町村別で待機児童が最も多いのは世田谷区の486人で、以下、江戸川区(440人)、目黒区(330人)など。

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