e家屋の片付けに汗

  • 2018.07.23
  • 情勢/気象
2018年7月22日


党県本部の議員 
チーム岡山、真備町に


西日本豪雨で約1700棟に上る建物が浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町地区で、公明党岡山県本部災害対策本部(本部長=高橋英士県議)は21日、県内各地から議員が集結し、住民からの要請に応じて被災家屋の片付け作業に協力した。
この日の最高気温は33度。集った議員は4班に分かれ、約2時間かけて災害ごみの運び出しや住宅の復旧作業を進めた。このうち1階部分が水没した岡田恒子さん(76)宅では、リフォームに向けて柱や床下を乾かすため、山田総一郎県議ら12人の議員がハンマーやシャベルを使い、壁や床板をはがしたり、泥をかき出す作業に取り組んだ。
湿った建材は、健康に悪影響をもたらすカビの発生要因の一つ。岡田さんは「安全に住めるよう、助けてもらってありがたい」と話した。山田県議は「大変だけど、元気出してくださいね」と激励。県北東部から駆け付けた山本雅彦・美作市議は「一日でも早く皆が元気を取り戻してもらえれば」と願っていた。

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