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  • 2018.07.20
  • 情勢/テクノロジー
2018年7月20日


ドクターカーを試行運行 
茨城・常陸大宮市


茨城県の常陸大宮市議会公明党の吉川みほ、おばら明彦の両議員(市議選予定候補)はこのほど、同市の常陸大宮済生会病院で試行運行されているドクターカーを視察し、関係者から話を聞いた。
市は、同病院に常駐させたドクターカーを5月14日から試行運行している。運行は、月曜日と水曜日の週2回。ドクターヘリが運航できない夜間(午後6時~午前8時)に消防署からの要請を受けた場合、出動している。
このドクターカーは患者は収容せず、医師や看護師を乗せ、消防署から出動した救急車と救急現場で合流するラピッド方式を採用。早期に医療介入することで救命率の向上や重篤化の防止などに結び付けるのが目的だ。
市議会公明党は、議会質問を通じて、ドクターカーの早期運行を求めていた。

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