e土砂崩れ、住宅被害相次ぐ

  • 2018.07.09
  • 情勢/気象
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2018年7月8日


広島、福岡 公明議員が災害現場へ


【広島県】記録的な大雨による土砂災害、住宅被害が相次いだ広島県では7日、公明党広島県本部(代表=斉藤鉄夫幹事長代行)の議員が災害現場に急行し、調査活動を行った。
栗原俊二県議と西田浩・広島市議は、土砂崩れで複数の民家が損壊するなどの被害が出た広島市安佐北区口田南を視察。家屋6棟程度が土砂に押し流された同地区は、流木などが散乱し、多くの車が泥に埋まっていた。栗原県議は「引き続き厳重な警戒が必要だ。住民の安全確保に万全を期す」と語った。
一方、渡辺好造、平木典道の両市議は、裏山が崩れ土砂が住宅街に流入した同市東区馬木に駆け付け、住民から話を聞き、現場の状況を確認した。平木市議は「市当局と緊密に連携し、一日も早い復旧に全力を尽くす」と語った。
【福岡県】浜崎達也、大塚勝利の両県議と、松野隆・福岡市議は7日、大雨の影響で土砂崩れが発生した同市南区柏原2丁目の災害現場を視察した。
現場では6日、避難指示が発令され、住民の避難が始まった後に斜面が崩落。周辺地域の自治協議会で会長を務めている會田政義さんは、「二次災害を防ぐ対策を進めてもらいたい」と話し、行政による支援を求めた。浜崎県議は視察後、「一日も早い復旧へ全力を尽くす」と語った。

■党対策本部を設置

公明党は7日午前、斉藤鉄夫幹事長代行を本部長とする「『7月5日からの大雨災害』対策本部」を設置した。

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