eラグビーW杯の成功へ

  • 2018.07.04
  • エンターテイメント/情報

2018年7月4日



岩手・釜石市長 都知事にPRを要請
都議会公明党が橋渡し



来年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で東北唯一の開催地となる岩手県釜石市の野田武則市長は3日、東京都庁で小池百合子知事と会い、同大会で「東日本大震災からの復興の姿を世界に発信したい」として、PR活動などへの協力を求めた。小池知事は「釜石市と連携していきたい」と述べた。

今回の表敬訪問は、5月末に釜石市で野田市長と懇談し、東京都による復興支援策を巡り語り合った都議会公明党の橘正剛政務調査会長らの橋渡しで実現した。

野田市長は席上、市内で建設中の「釜石鵜住居復興スタジアム」が間もなく完成することを報告し、来月予定される記念イベントへの招待状を小池知事に手渡した。

これに対し、小池知事は、都庁内の全国観光PRコーナーを使って釜石市を応援する意向を示した。

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