eマグロ ブランド力向上へ

  • 2018.05.28
  • 情勢/テクノロジー

2018年5月26日



上田氏ら 神奈川・三崎漁港を視察



公明党神奈川県本部の上田勇県代表(前衆院議員)は25日、全国有数のマグロ水揚げ基地として知られる三崎漁港(神奈川県三浦市)を訪れ、4月にオープンした冷凍マグロ専用の低温卸売市場を視察するとともに、水産関係者らと懇談した。横山信一、佐々木さやか、三浦信祐、竹内真二の各参院議員らも同行した。

同市場は衛生面の観点から、マグロが外気に触れないよう完全封鎖型の構造になっているほか、場内の室温を15度に設定し、品質管理を徹底。担当者によると、高度衛生管理された冷凍マグロ専用の低温卸売市場は日本初だという。
懇談会で三浦市の吉田英男市長は「市場関係者と連携し、盛り上げていきたい」と力説。水産関係者は「三崎のブランド力を高め、同港の取り扱い量を増やしていきたい」と述べた。視察後、上田氏は「水産振興に全力で取り組んでいく」と語った。

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