e一律サービス維持を支援

  • 2018.05.21
  • 情勢/経済

2018年5月21日



全国郵便局長会で強調

井上幹事長



公明党の井上義久幹事長は20日、福島県郡山市で開かれた全国郵便局長会(青木進会長)の通常総会に出席し、あいさつした。党郵政問題議員懇話会会長の斉藤鉄夫幹事長代行も出席した。

郵便局が果たす役割について、井上幹事長は、全国の利用者へ一律にユニバーサルサービスを提供する基盤だと強調。その上で「(サービス産業の撤退が進んでいる)地域の過疎化対策や地方創生の推進にも通ずる」として、郵便局のネットワーク存続に力を注ぐと訴えた。

具体的には、ユニバーサルサービスの維持に向け、近く国会に提出される見込みの「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法改正案」(議員立法)の早期成立をめざす考えを示した。前日、同市内で行われた会合には、石田祝稔政務調査会長、若松謙維参院議員が出席した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ