e議員が青年党員らと共に活動

  • 2018.05.10
  • エンターテイメント/情報

2018年5月10日



現場視察、「ユース・トーク」で
公明党の実績、政策も紹介
党神奈川県本部



京子 若者に政治を身近に感じてもらうため、公明党神奈川県本部青年局(局長=行田朝仁横浜市議)の議員が、青年党員らと一緒の活動に取り組んでいるわ。


一平 詳しく聞かせてください。


支局長 4月28日に相模原市で、総合就職支援センターの視察、若者との懇談会「ユース・トーク・ミーティング」(ユース・トーク)をそれぞれ実施。青年党員ら14人と共に、三浦信祐青年局長、佐々木さやか学生局長(ともに参院議員)が参加しました。


一平 目的は何?


京子 「青年党員らと交流を深めながら、若者の声を積極的に聞き、青年政策の実現につなげていく」(行田局長)ことよ。同県青年局は、こうした運動を今後も継続して展開していく方針で、今回が1回目なの。


一平 画期的な取り組みだね。視察の様子を教えてほしい。


支局長 総合就職支援センターは、ハローワークや若者サポートステーションなどの機関が連携し、ワンストップ(1カ所)で就労支援を受けられる施設です。公明党の推進により、2013年に開設されました。


京子 今回の視察は、行政の就労支援の情報が若い世代に十分に知られていない実情を踏まえ、支援内容を広く周知する狙いもあるのよ。青年党員らは、担当者から同センターの説明を受けるとともに、実際に施設内を見て回ったわ。



一平 なるほど。公明党の取り組みをさらに知ってもらえる機会にもなりますね。


支局長 そうです。西家克己・県青年局次長(相模原市議)は、総合就職支援センターのほか、就職活動中の大学生と地元の企業とをマッチングさせる就職支援サイト「サガツクナビ」や、子育て中の女性などの就職を支援する窓口「マザーズハローワーク」の機能強化といった、就労支援に関する公明党の実績を紹介しました。


一平 ユース・トークはどうだったの?


京子 参加者から、「非正規の待遇改善を進め、若者が働きやすい環境づくりに期待したい」「友人から奨学金の返済負担が重くて人生設計が立てられないといった声を聞くので、利用しやすい仕組みづくりが必要」「職場で体調を崩して離職するケースが多いので、メンタルヘルス対策などを充実させるべき」――などの声が寄せられました。


一平 参加した議員はどのように答えましたか?


支局長 例えば、奨学金の返済負担軽減について三浦青年局長は、卒業後の所得に応じて返還額を変えられる「所得連動返還型奨学金」が昨年度から導入されていることなどを紹介し、「さらなる奨学金制度の充実に全力で取り組む」と強調しました。


京子 佐々木学生局長は、一つ一つの質問に丁寧に答えるとともに、「就職活動や職場での悩みなど、現場の"生の声"を頂いたので公明党の政策に生かしていきたい」と訴えたわ。


一平 視察、ユース・トークを通じて参加者の反響はどうですか?


支局長 堀池さんは、「周りに仕事や就職で悩んでいる友人が多いので、公明党の取り組みや就職支援センターのことをどんどん伝えていきたい」と述べました。松木義雄さんは、「自分の悩みや思いをストレートに公明党の議員に話すことができて良かった。こうした機会は重要だと感じた」と感想を語りました。


一平 今後のスケジュールは?


京子 今月19日には2回目として、横浜市で青年党員らと共に港湾施設の視察やユース・トークを実施する予定よ。



一平 神奈川県青年局の活躍にますます期待が膨らむね。友人にも、若者を大切にする公明党を自信を持って語っていきたい。

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