eひきこもり支援強化

  • 2018.05.10
  • 生活/生活情報

2018年5月10日



山本氏 NPO法人の総会で強調
高松市



公明党の山本博司参院議員はこのほど、香川県高松市内で開かれたNPO法人「KHJ香川県オリーブの会」(松本一幸代表理事)の2018年度通常総会に出席し、あいさつした。これには、都築信行県議、春田敬司・高松市議も同席した。

同法人は、ひきこもりの当事者やその家族に対して、子どもの自立や親同士の連携などに関する事業を行い、ひきこもり問題に対する社会への理解を深める団体。

席上、山本氏は、ひきこもりに特化した相談窓口のある地域支援センターの設置や、サポート体制の充実など支援の強化に触れ、国会で審議中の生活困窮者自立支援法の改正内容などを説明。「県・市と連携しながら、地域のひきこもりにおける課題が解決に向けて進むよう、支援を進めていく」と決意を述べた。

終了後、松本代表理事は「今後、取り組んでいくための大きなヒントとなる話を聞くことができた」として、山本氏に対する感謝の言葉を語っていた。

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