e復興へ希望の音色

  • 2018.04.26
  • 情勢/国際

公明新聞:2018年4月26日(木)付



米ピアニスト 福島市の小学生と交流



世界的に活躍する米国人ピアニストのルース・スレンチェンスカさん(93)が25日、福島市の森合小学校を訪れ、演奏を通じて児童らと交流を深めた。東日本大震災後、ルースさんが福島県を訪問したのは今回が初めて。演奏会では、ショパンなどの名曲を披露。巨匠が奏でる圧巻の音色に、子どもたちは息をのんで聴き入った。

演奏を終えたルースさんは、「子どもたちの生き生きとした姿に感動した」と笑顔で語っていた。

今回の来訪は、「東日本大震災の被災地のために何かしたい」というルースさんの強い希望により実現。交流会の開催に当たっては、公明党福島県本部の甚野源次郎議長、丹治誠・福島市議が後押ししてきた。

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