e福島復興の後押し強化

  • 2018.04.25
  • 情勢/経済

公明新聞:2018年4月25日(水)付



党都、県議団 再エネ研究所など視察



東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)と党福島県議団(今井久敏団長)は24日、東日本大震災からの復興に挑む福島県の現状と課題を探るため、県内の関係施設を合同で視察した。

岩手、宮城、福島の被災3県にある中小企業が開発した再生可能エネルギー関連技術の事業化支援などを行う「福島再生可能エネルギー研究所」を訪れた一行は、中岩勝所長と意見交換。中岩所長は、「事業化支援をさらに強めるとともに、水素エネルギーの活用に力を入れたい」と語った。

このほか一行は、企業の医療機器開発から事業化までを一体的に支援する「ふくしま医療機器開発支援センター」と、犬猫の保護を行う県動物愛護センターを訪問。視察後、東村幹事長は、「いずれも重要な取り組みと感じた。都議会公明党として、福島の復興を後押しする支援を強化していく」と決意を述べた。

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