e活用しよう! 中小企業応援ブック(3)

  • 2018.04.25
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2018年4月25日(水)付



生産性向上



ここがポイント!


設備投資した価格の30%を特別償却、または7%を税額控除するか選択できる


中小企業の生産性向上に向け、設備投資を後押しする制度も「中小企業応援ブック」に、コンパクトにまとまっています。

見開き2ページで、五つの支援制度を解説しています。まず、紹介しているのが中小企業の新規設備投資にかかる固定資産税を最大ゼロにできる特例措置。労働生産性が年平均3%以上向上する設備投資など、対象条件を分かりやすく掲載しています。

続いて、パソコンなどの少額減価償却資産を合計300万円まで全額損金算入できる制度や、交際費などが年間800万円まで損金算入できる制度について、一目で把握することができます。

さらに、設備投資した機械装置などの取得価格の30%を特別償却できる中小企業投資促進税制を紹介しています。資本金3000万円以下の法人は、特別償却以外にも、7%の税額控除が選択肢にある点を強調し、ポイントがつかみやすくなっています。

最後に掲載されているのが、中小企業投資促進税制よりも税額控除の利率がアップする中小企業経営強化税制です。政府の認定を受けると、7%の税額控除が10%になることなど、支援策の内容を一覧にして説明しています。


「応援ブック」の全文はこちらから閲覧できます

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https://www.komei.or.jp/st/data/news/data/Image/2018/20180425_8.jpg

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