eものづくり産業を支援

  • 2018.04.05
  • 情勢/経済

公明新聞:2018年4月5日(木)付



中小企業の課題探る
富田氏ら
千葉・八千代市



公明党千葉県本部の富田茂之県代表(衆院議員)は先ごろ、県内のものづくり産業の支援策を探るため、八千代市の「有限会社大塚機械」を訪れ、大塚秀明代表取締役らと意見交換した。横山秀明県議、末永隆市議らが同行した。

同社は1994年創業で、産業機械用の精密部品加工業を営んでいる。視察では、公明党が推進してきた国の「ものづくり補助金」を活用して導入したという最新のコンピューターによる数値制御(CNC)旋盤を見学。大塚代表は「より高精度な加工が可能になり、仕事の幅も広がっている」と語っていた。

このほか、若い人材の確保や技術の継承など、中小企業が抱える課題を巡り意見を交わした。視察後、富田氏は「日本のものづくり産業を支える中小企業を支援することが大事。これからも後押しできるよう力を尽くす」と話していた。

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