e部活指導に外部人材

  • 2018.03.02
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年3月2日(金)付



練習視察し教員と懇談
東京・杉並区で党プロジェクトチーム



公明党「Society5.0社会に対応した教育の在り方に関する検討プロジェクトチーム」(PT)の浮島智子座長(衆院議員)らは1日、東京都杉並区立富士見丘中学校を訪れ、部活動指導で外部人材を活用する取り組みを視察した。中野洋昌、鰐淵洋子の両衆院議員、竹谷とし子、佐々木さやか、河野義博の各参院議員らが参加した。

浮島座長らは、企業やNPO法人の専門指導員を中心に部活動が運営されているスポーツトレーニングクラブの練習を視察。教員とも懇談し、「今までより授業の充実などに取り組めるようになった」などの声を聞いた。

渋谷正宏校長は「部活動指導の質の向上だけでなく、生徒にとって教員以外の人とつながる機会になっている」と外部人材活用の利点を語った。

一方、同PTは同日朝、衆院第2議員会館で会合を開き、独立行政法人・日本学術振興会の安西祐一郎理事長が「日本と世界の劇的な変化の中で教育改革はどうあるべきか」をテーマに講演した。

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