e給食費無償化が好評

  • 2018.03.02
  • 政治/大阪

公明新聞:2018年3月2日(金)付



認定こども園 子育て世帯の負担軽減
大阪・四條畷市



大阪府四條畷市は現在、公立、民間を問わず、市内にある認定こども園の給食費無償化を実施しており、保護者から喜ばれている。無償化を推進してきた市議会公明党(瓜生照代幹事長)はこのほど、幼稚園型認定こども園「畷幼稚園」を訪れ、保護者らから話を聞いた。内海久子府議も同行した。

無償化の対象は同市在住で、市内にある認定こども園に通園する児童。市はこれまで、保育を必要とする3~5歳児(2号認定)と0~2歳児(3号認定)の給食費のみを無償としていたが、昨年4月に、市内初の市立認定こども園の開園に伴い、幼稚園などを利用する3~5歳児(1号認定)の給食費も無償にした。

畷幼稚園に子どもを預ける平田英子さん、平瀬瑞穂さんは、「経済的に助かっています。軽減された分を習い事など子どものために使っています」と語っていた。

瓜生幹事長は2016年6月定例会質問で、預ける認定こども園によって費用の格差が生じないよう、民間も含めた給食費の無償化を訴えていた。

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