e除排雪へ財政支援必要
- 2018.02.22
- 生活/生活情報
公明新聞：2018年2月22日（木）付
機材の拡充も訴え
井上幹事長に福井県知事ら
公明党の井上義久幹事長は21日、衆院第2議員会館で福井県の西川一誠知事らから、大雪被害の除排雪に対する財政支援などの要望を受けた。北側一雄副代表、石田祝稔政務調査会長らが同席した。
西川知事は、福井の大雪で主要幹線道路が通行止めになったことに触れ、「住民に生活物資を届ける県道や市町道の役割は重要だ」と主張。自治体による除排雪の財政負担を軽減するため、「国のさらなる支援を」と訴えた。
また、被害の再発防止へ向け、除雪体制の強化を要請。消融雪設備の拡充や、雪で走行不能になった車両の救助機械の導入などを求めた。井上幹事長は「政府と連携しながら、しっかり対応していく」と応じた。
