e大雪でハウス倒壊

  • 2018.02.13
  • 情勢/気象

公明新聞:2018年2月11日(日)付



農業被害の状況を調査
北海道新ひだか町で横山氏



公明党の横山信一参院議員は10日、北海道新ひだか町を訪れ、大雪による農業被害の状況を調査した。これには安藤邦夫道議と池田一也、建部和代の両町議らが同行した。

同町では、今月5日から6日にかけて大雪で、観測史上最大となる43センチの積雪を記録。町の調べでは、ミニトマトなどを栽培する農業用ビニールハウス389棟が倒壊し、被害額は8億円を超えると見られる。

横山氏らは、同町静内東別地区で被害の様子を詳しく見て回った。この地区で6戸の新規就農者の育成に当たっている町農業担い手育成支援協議会の有田英二会長は、「いずれも壊滅的な被害で、このままでは営農の継続がおぼつかない」と述べ、国などによる支援を求めた。横山氏は、「意欲ある農家を守るためにも、万全の支援策を講じるよう、関係機関に働き掛けていく」と語った。

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