e政党間交流を活発に

  • 2018.01.30
  • 情勢/国際

公明新聞:2018年1月30日(火)付



駐日キューバ大使と懇談
山口代表



公明党の山口那津男代表は29日、衆院第1議員会館で、キューバのカルロス・ミゲル・ペレイラ駐日大使の表敬を受け、懇談した。平木大作国際局次長(参院議員)が同席した。

席上、ペレイラ大使は、日本とキューバの関係強化に向け、キューバ共産党と公明党などの交流を深めたい考えを示し、「新しい時代に入った日本とキューバの関係をさらに前に進めたい」と強調した。

また、キューバの国家元首であるラウル・カストロ国家評議会議長が4月で退任し、後継者が誕生する見通しであることを踏まえ、「今年中に新指導部の訪日を実現させ、日本の政党との交流を広げたい」と語った。

山口代表は、「政党同士の交流が基礎にあってこそ、政府と政府の関係は良くなる。政党間で幅広く交流を持つことが大切だ」と述べた。

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