e発展の礎を築く一年

  • 2018.01.22
  • 情勢/経済

公明新聞:2018年1月22日(月)付



長時間労働の是正へ意欲
党滋賀県本部の年賀会で山口代表



公明党の山口那津男代表は21日、大津市内で開かれた党滋賀県本部(粉川清美代表=県議)の新春年賀会に出席し、あいさつした。竹内譲、浮島智子、鰐淵洋子の各衆院議員、山本香苗、石川博崇、杉久武、伊藤孝江、熊野正士の各参院議員が出席した。

山口代表は、2019年に日本で開催される20カ国・地域(G20)首脳会合やラグビーワールドカップ(W杯)、20年東京五輪・パラリンピックなど国際的な大行事が来年以降相次ぐことに触れ、「それらを成功に導き、次の発展の礎にできるように、今年は力を蓄えることが大事な年だ」と力説した。

その上で、22日召集の通常国会において、「働き方改革」が重要な争点の一つになると指摘。長時間労働の是正や「同一労働同一賃金」の推進を盛り込んだ関連法案を成立させ、「日本から非正規という言葉がなくなるような社会をめざしていきたい」と訴えた。

年賀会では、来賓の三日月大造知事、自民党滋賀県連会長の上野賢一郎衆院議員らがあいさつした。

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