e党京都府本部 新春年賀会から

  • 2018.01.12
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月12日(金)付



飛び上がるほど喜ぶ
私立高無償化
山田啓二 京都府知事



昨年、衆院選で公明党が掲げた公約に私立高校授業料の実質無償化が入っているのを見て飛び上がるほど喜んだ。

京都府も実質無償化に取り組んできた結果、多くの子どもたちが経済的な理由で中退しなくて済み、ひとり親家庭でも私立高校に通う子どもたちが増えている。

私立高校に通うことはぜいたくではないかと言う人もいるが、京都府で私立高校に通う高校生の割合は4割を超える。子どもたちにとって、希望する高校に通えるかどうかは、人生を決すると言っても過言ではない大きな問題だ。

ただ、京都府だけで今後も実質無償化を続けるのは厳しいと思っていただけに、公明党の公約を見たときは肩の荷が下りた気がした。今後の実施に向けた作業でも子どもたちの未来のために尽力してもらいたい。(10日開催)

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