eコラム「北斗七星」

  • 2018.01.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2018年1月9日(火)付



地元の小中学校は今日が三学期の始業式。子どもたちの通学風景とともに日常生活が戻ってくる。以前、公明新聞の日曜版に次のような川柳があった。<平凡な日々に笑いの種がある>◆笑いの種ではないが、昨年、偶然見たNHKのテレビ番組で、こんなくだりを聞いた。「『日常の平凡なことであってもそれを積み重ねていけば、非凡になっていく』ことを新渡戸は悟ったのでしょう」◆新渡戸とは新渡戸稲造のこと。教育者・思想家・国際人など数多くの顔を持ち、旧五千円札にも描かれていた人物だ。その新渡戸に悟るきっかけを与えた出来事とは次のようなものだった◆いつも同時刻に来る納豆売りの女性に、新渡戸が、いつも同じ味であることを尋ねると、彼女は、その日の天候・気温・湿度などに合わせて工夫し同じ味をつくりだしている、と教えた◆そのとき、新渡戸には、平凡に見えていた納豆売りの女性が非凡に見えた、と番組は紹介し、先の言葉があった。平凡なことを積み重ねる大切さ。議員活動も同じだ◆公明新聞新年号(23面)は昨年秋の選挙でいずれもトップ当選した3人の女性議員を取り上げていた。その共通点は日常活動の工夫と継続。「地域での地道な積み重ねが次の勝利の基盤」(山口代表)と、決意新たにスタートしたい。(六)

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