e女性が党勢拡大の先頭に!

  • 2018.01.09
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月1日(月)付



公明党の山口那津男代表は全国県代表協議会(昨年11月)で、衆院選と重なった多くの統一外地方選で過去最高得票を獲得したことに触れ、「地域での地道な積み重ねが次の勝利の基盤となる」と強調した。そこで模範の党勢拡大を示した"一人議会"の女性議員3人を紹介する。


党委員会アピール


新年明けましておめでとうございます。昨年の都議選では、全国の皆さまからのご支援で、女性議員3人を含む23人が全員当選。衆院選では、新人の鰐淵洋子さんが激戦を突破し、公明党女性委員会の国会議員は9人の陣容となりました。

公明党の女性議員は、党所属の全議員のおよそ3割となる900人超に上ります。本年も、国と地方、議員と党員を結ぶ党のネットワークを生かしながら、草の根の対話で現場の声を聞き、地域や世代に応じた政策を展開してまいります。

また、子育て、介護、雇用、健康、文化・教育、平和などの各分野で、さまざまな観点から女性の活躍を推進してまいります。


地域課題の解決へ、住民と行動


秋田・横手市 土田百合子議員


有力新人が大量出馬した昨年10月の横手市議選で、土田百合子市議は2期連続のトップ当選を果たし、6期目を迎えた。1999年、合併前の旧横手市で初出馬。以来、毎回の選挙で得票を伸ばし続けてきた。

その原動力は何だったのか。年間1000件を超える市民相談、抜群のフットワーク、手作り広報紙「ゆり通信」の活用、毎月の党支部会の継続――公明議員として日常活動に奔走してきたことはもちろんだが、独自に力を注いできたことがある。住民を巻き込んだ地域課題の解決だ。

土田市議は、道路や上水道の整備、災害対策など、市民相談で寄せられた声の実現へ、積極的に住民らと署名運動を展開し、要望書の提出を応援してきた。「住民運動として署名が集まれば、行政当局の優先度は一気に上がる」からだ。

自治会や住民と一緒に汗を流す中、おのずと土田市議の働きぶりが知れ渡っていく。選挙戦を共にした党員らは「友人にお願いすると、『土田さんは頑張ってるね』という反応で手応えを感じた」と振り返る。

「彼女は市内全域を満遍なく歩き、各地域の困り事を議会で取り上げている」と評価する齋藤光司・市議会議長は「票が伸びたのは、それだけ一生懸命やってきたからだ」と指摘する。

土田市議は力を込める。「心を尽くし、行動に徹する。今後も毎日が選挙という思いで闘っていきます」


19団体に所属し、現場の声聞く


石川・七尾市 伊藤厚子議員


昨年10月、七尾市議選で2期連続のトップ当選を果たした伊藤厚子市議は、選挙のたびに得票を増やし続けてきた。

1999年に初当選。市議会初の女性議員だったこともあり、市内の女性団体などから大きく注目された。伊藤市議は「女性の視点を市政に反映してほしい」との期待に応えようと決意。市民相談に精力的に対応すると同時に、各種の団体に所属し、メンバーと一緒に活動する中で課題を探っていった。

議員当選後、参加した市民グループ「かゆらぎの会」では、定期的に勉強会を開催。意見交換を基に、男女共同参画推進条例の制定や、家庭の廃食用油を回収し、リサイクルする仕組みづくりなどを実現した。

地元自治会や子どもの見守りから、女性団体の連絡協議会、更生保護支援、観光ボランティアまで幅広く活動。所属団体は19となり、人脈も大きく広がった。

30年以上前から母親仲間として伊藤市議と共にボランティア活動をする桑原了子さんは「頼み事を絶対に断らず、何でも引き受ける姿勢が当時から変わらない」。また、伊藤市議を支援し続けている永田まゆみさんは「しっかり仕事をする人。この人がいなくなったら困ると思う人が党派を超えて広がっている」と話す。

伊藤市議は「支援していただいている多くの方々に一層のご恩返しをします」と誓う。


党員と力を合わせて壁破る


大分・由布市 渕野けさ子議員


渕野市議渕野けさ子市議は、合併前の町議時代から毎回の選挙で得票増を続けてきた。昨年10月の由布市議選では225票増の1768票を獲得し、トップ当選した。

渕野市議は(1)クリーンな政治ができる(2)情報を集約し、政策に生かす構想力がある(3)市民と常に向き合う温かい心を持っている――この3点が議員像として重要だと選挙戦で訴えた。

「公明新聞や月刊『公明』を糧として読み込み、現場の声と組み合わせて議会で質問する」と渕野市議。これまでに「健康立市」宣言や県内初のヒブワクチン接種の補助事業などを実現。昨年12月の定例会では学校給食費の無償化を提案した。

2016年4月の熊本地震によって、由布市も温泉街などで大きな被害が発生。渕野市議は被災した個人や事業者を徹底して訪問し、要望を聞いて回った。電器店の店舗が半壊した大谷日出夫さんは「真っ先に駆け付けてくれた。さらに国会議員も連れて来て、実情を訴えてくれた」と当時を振り返る。

そうした議員の取り組みを伝えようと、昨年の市議選では壁を破る党員の闘いがあった。党員の了戒公広さんは、自宅がある248世帯の住宅団地で、半数以上の世帯の人に渕野市議の支援を広げた。「『一人を大切に、地域を大切に』という思いで議員と党員が力を合わせた結果が、過去最高得票につながった」と了戒さんは語る。

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