e「人権の世紀」実現誓う

  • 2017.12.22
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年12月22日(金)付



伊藤さんらが街頭演説会
党兵庫県女性局



みんなで築こう 人権の世紀――。公明党兵庫県本部女性局(芦田賀津美局長=県議)は先ごろ、「人権週間」(12月4日~10日)に合わせた街頭演説会を神戸市内で開催し、配偶者らから暴力を受けるDV(ドメスティック・バイオレンス)を根絶するなど、女性の人権が尊重される社会の実現を誓った。

伊藤孝江党県副代表(参院議員)は、国連の世界人権宣言採択を受け、わが国では1949年に「人権週間」が定められたという沿革に触れた上で「障がい者や女性、高齢者らが、各地域で自分らしい生き方ができるよう"人権の党・公明党"の女性議員は、一丸となって働く」と力説した。

芦田局長は、働く女性が妊娠・出産などを機に職場で不利益な扱いを受けるマタニティー・ハラスメント(マタハラ)やDVを防ぐため、公明党が法整備を進めてきたことを紹介。「女性が真に輝く社会をめざして全力を尽くす」と強調。松井久美子明石市議が「人権問題を一人で悩まずに、行政や身近な公明議員に相談してほしい」と呼び掛けた。

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