e福島空港の有効活用を

  • 2017.12.11
  • 情勢/経済

公明新聞:2017年12月10日(日)付



若松氏ら 観光振興シンポで強調



公明党の若松謙維参院議員は9日、福島県郡山市内で開かれた「福島空港活性化による観光振興シンポジウム」(今井久敏実行委員長=公明党福島県議)にパネリストとして出席し、同空港を多角的に活用して訪日外国人の誘客増につなげていく必要性を訴えた。

若松氏は、「2020年の東京五輪へ向けて、福島空港を有効活用していくべき」と強調。国産初の小型ジェット機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の離着陸訓練の誘致などを提言した。

また、東日本大震災の教訓を生かしていくため、「福島空港を防災型空港とし、首都直下地震などへの対応に備えていく必要がある」と力説した。

同会合には、公明党東北方面本部の真山祐一青年局長(前衆院議員)も参加し、「福島空港の路線拡大とともに地域一体での観光振興戦略を進めていく」と訴えた。

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