e平和と安定を共通目標に

  • 2017.12.04
  • 情勢/国際
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公明新聞:2017年12月3日(日)付



党訪中団 王滬寧常務委員と会見

日中関係の発展 国際社会の貢献に寄与



【北京2日=奈良直記】公明党の山口那津男代表は2日、北京市内で中国共産党の王滬寧中央政治局常務委員、宋濤中央対外連絡部長、中日友好協会の王秀雲副会長らと相次ぎ会談した。これに先立ち1日には、習近平国家主席、中国共産党の汪洋中央政治局常務委員、中国社会科学院日本研究所の高洪所長らと会談。習主席との会談で山口代表は、安倍晋三首相から託された親書を手渡し、「北朝鮮の問題をはじめとする地域の課題への協力をお願いしたい」と述べ、来年の訪日を招請。習主席は笑みを浮かべながら「ようこそいらっしゃいました」と歓迎し、山口代表と握手を交わした。

【北京2日=奈良直記】公明党の山口那津男代表は2日午後、北京市内の人民大会堂で、中国共産党政治局常務委員の王滬寧氏とのグループ会見に参加した。

このグループ会見には、北京市で開催中の中国共産党中央対外連絡部(中連部)主催の「中国共産党と世界の政党ハイレベル対話会」に参加している世界各国の政党の代表者25人が出席した。

王常務委員のあいさつに続き、出席者を代表して、ロシア、エチオピア、ブラジル、韓国、日本、ミャンマーの政治家6人が発言。

山口代表は、今年が日中国交正常化45周年、来年が日中平和友好条約締結40周年と節目の年に当たるとして、「この機会を生かしていく必要がある。日本と中国がお互いに共有できる方向性を確認し合いながら、両国のさらなる発展と国際社会への貢献への道を歩んでいくことが大切だ」と強調。

その上で、中国共産党が第19回党大会で提唱した「人類運命共同体」という構想について、人類一体の目標に向け「(世界が力を合わせて)平和と安定を達成していくことが重要だ」と語った。

また、同対話会について、山口代表は「旧知の各国のリーダーとの再会の場と、新たな出会いの場となった」として、定期的な開催に期待を寄せた。

出席者からの発言を聞いた王常務委員は「それぞれのスピーチは大変参考になった」と述べた。会見終了後、山口代表は王常務委員と握手を交わし、日本への来訪を招聘。王常務委員は、笑みを浮かべた。

山口代表は1日夜の同対話会の歓迎宴でも、王常務委員らの歓迎を受け、あいさつを交わしている。

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