e語りたくなる!公明党の実績

  • 2017.10.18
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年10月18日(水)付



ブラック企業対策
法令違反を繰り返す悪質業者の求人排除



公明党が主導した若者雇用促進法などにより、ブラック企業対策が強化されています。

ハローワークは現在、長時間労働や賃金の不払いなど悪質な法令違反を繰り返す企業による「新卒者向け求人」の排除を進めています。2020年3月末までには新卒者のみならず、「全ての求人」が対象となります。

ハローワークに虚偽の求人を出した企業は、来年1月から罰則の対象に。国の指導に従わない場合は企業名が公表されます。

国は、民間の職業紹介事業者に対しても、ハローワークが拒否した求人を取り扱わないよう促しています。

また、応募者らから企業に対して要望があれば、離職者数や有給休暇の平均取得日数などの情報をホームページなどで提供することも義務付けています。

このほか、公明党は無料の電話相談窓口「労働条件相談ほっとライン」の開設も後押し。今年4月からは同ほっとラインの稼働日を拡大し、毎日の相談が可能になりました(年末年始を除く)。16年度末までの利用件数は7万1431件に上ります。

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