e比例北関東 必ず3議席を

  • 2017.10.13
  • 政治/国会

公明新聞:2017年10月13日(金)付



公明が政権にいる"安心"強調
埼玉で山口代表



公明党の山口那津男代表は12日午後、埼玉県内で岡本三成候補(比例北関東ブロック)と共に街頭演説を行い、定数1減で情勢が緊迫する同ブロックでの公明3議席死守へ「もう一押しの支援で何としても勝たせてほしい」と訴え、絶大な支援を呼び掛けた。

山口代表は今回の衆院選の意義について、「国民生活に安心をもたらす政党を選んでいただくことだ」と述べた上で、公明党は「三つの安心」を約束すると力説。具体的には、(1)子育て支援や社会保障の充実(2)北朝鮮問題に対し世界と手を携えて解決できる(3)庶民目線の政治を進める―の3点を挙げ、「連立政権で公明党が安心をつくり出していきたい」と訴えた。

このうち、子育て支援や社会保障の充実では、消費税率10%への引き上げに伴う増収分の使い道の変更で、幼児教育や高等教育の無償化に取り組んでいくと強調。特に公明党が独自に訴えている私立高校授業料の実質無償化に関しては、「どこに住んでも等しく支援が受けられるよう自民党と力を合わせて実現していきたい」と語った。

北朝鮮への対応では、諸外国から「問題解決のためには日本の政権を安定させてもらいたい」との声が出ていることを紹介し、公明党が連立政権にいることで政権基盤が強化され、各国との連携が進むと述べた。

庶民目線の政治に関しては、公明党が連立政権を担うことで政治が安定していくと指摘し、「国民の声をしっかり踏まえた政治ができるのが公明党だ。公明党が連立政権にいることで国民の安心感につながる」と力説した。

岡本候補は、「子どもたちの未来を切り開くのが公明党だ。公明党に日本の未来を託していただきたい」と決意を訴えた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ