e10月の地方選

  • 2017.10.02
  • 政治/国会

公明新聞:2017年9月30日(土)付



公明58氏(31市8町)が挑む
衆院選とともに勝利へ総力



10月告示の地方選には、公明党から31市8町で計58氏(推薦1氏を含む)が出馬する。衆院選とともに総力を挙げ連続勝利を果たしたい。なお、衆院選の日程が22日(日)投票で決まったことを受け、秋田県由利本荘市、兵庫県豊岡市、同県西脇市、同県南あわじ市、長崎県雲仙市、鹿児島県いちき串木野市の各市議選は、当初の日程から15日告示、22日投票に変更された。

佐賀市議選<36>には公明4氏が出馬し、議席回復に挑む。実力伯仲の戦いが予想され、勝利には徹底した名前の浸透が急務だ。

公明3氏が挑戦するのは3市議選。1議席増をめざす山形県鶴岡市議選<32>と滋賀県甲賀市議選<24=3減>は、ともに新人の知名度不足の克服が課題。長野県安曇野市議選<22=3減>は、劣勢をハネ返す執念の猛攻が不可欠だ。

公明2氏が出馬するのは9市議選。いずれも定数が削減される富山県高岡市議選<27=3減>、滋賀県野洲市議選<18=2減>、沖縄県宮古島市議選<24=2減>、三重県伊勢市議選<26=2減>は、全人脈に総当たりする圧倒的な拡大が必要。兵庫県豊岡市議選<24>、奈良県葛城市議選<15>、滋賀県湖南市議選<18>、同県東近江市議選<25>は、新人の名前の浸透が強く望まれる。島根県浜田市議選<24>は、最後まで徹した攻勢が肝要だ。

さらに、公明1氏が挑戦するのは18市。初議席獲得に挑む滋賀県米原市議選<18=2減>、秋田県湯沢市議選<18=4減>、新潟県南魚沼市議選<22=4減>、石川県七尾市議選<18=4減>、長崎県雲仙市議選<19=2減>、熊本県玉名市議選<22=2減>、大分県由布市議選<20=2減>、鹿児島県いちき串木野市議選<16=2減>は、いずれも少数激戦。

また、秋田県横手市議選<26>、同県由利本荘市議選<26>、石川県能美市議選<18>、三重県志摩市議選<20>、兵庫県西脇市議選<16>、同県南あわじ市議選<18>、同県朝来市議選<18>、山形県酒田市議選<28>、愛知県新城市議選<18>、島根県安来市議選<21>も議席死守へ、激しい切り崩しをハネ返す猛攻が欠かせない。

一方、初議席獲得をめざす福島県会津美里町議選<16=2減>、議席回復に挑む兵庫県新温泉町議選<16>など、その他の町議選でも支持拡大が求められる。

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