e各地で公明の実績訴え

  • 2017.09.25
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年9月25日(月)付



コメ輸出を拡大 北海道深川市 で、いなつ氏



公明党のいなつ久衆院議員(衆院選予定候補=北海道10区)は24日、北海道深川市内で「語る会」を開き、国政報告を行った。

いなつ氏は、「地域の基幹産業である農林水産業を成長産業とするために全力を挙げてきた」と力説。特に同市を含む空知地域が米どころであることを踏まえ、来年度予算の概算要求にコメの輸出拡大や、生産性向上を図る農地の大区画化などを後押しするための費用が盛り込まれていることを紹介した。

その上でいなつ氏は、「これからも、地域の代表として皆さんの要望を確実に国政に反映させ、地方創生を必ず実現する」と抱負を述べた。


雇用状況が好転 神戸、西宮市 で赤羽氏

公明党の赤羽かずよし衆院議員(衆院選予定候補=兵庫2区)は23、24の両日、神戸市と兵庫県西宮市で街頭演説を行うとともに、各地での行事に出席した。

神戸市兵庫区などでの街頭演説で赤羽氏は、自公政権の経済政策により雇用状況などが好転していることに言及し、「経済や暮らしの改善には政治の安定が重要。政策が一致しない野党には任せられない」と訴えた。また赤羽氏は、「教育は未来への投資」とした上で、高校授業料無償化など教育費負担の軽減に全力を挙げる考えを強調した。

西宮市山口町での街頭演説で赤羽氏は、長年にわたる地域の課題となっている国道176号の渋滞解消について、「執念で取り組み、必ず結果を出す」と力説した。


給付型奨学金を創設 兵庫・尼崎市 で中野氏

公明党の中野ひろまさ衆院議員(衆院選予定候補=兵庫8区)は24日、兵庫県尼崎市内の8カ所で街頭演説会を開き、公明党への支援を訴えた。

中野氏は、自公政権の経済政策により、政権を奪還した約5年前に比べ税収が22兆円増加したと強調。教育などにこれまで以上に予算を回せるようになったことから、そのうちの一つに公明党の推進で今年から返済不要の給付型奨学金が創設されたことに言及し、「家計が苦しく進学を諦めかけていた学生に希望を送ることができた」と述べ、奨学金のさらなる拡充を訴えた。

衆院解散・総選挙の報道に関連し中野氏は、「皆さまの声をカタチにするため、最後の一瞬まで訴え抜き、断じて勝利する」と力説した。

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