eコラム「北斗七星」

  • 2017.09.22
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年9月22日(金)付



「新聞で 見分けるフェイク 知るファクト」。日本新聞協会が選んだ、今年の新聞週間(10月15~21日)の代表標語だ。フェイクは偽を表し、ファクトは真実を意味する。さまざまな情報が氾濫する世情の中で、真実を報道する新聞の役割、さらには真実を見抜く読者の力の必要性を表現しているようだ◆佳作に選出された10編も、投稿者の視点で読めば共感できるし、編集側に立って読めば思わず襟を正さざるを得なくなる。例えば「人生を 変えたあの記事 あのコラム」◆誰にもあるだろう感動した記事や涙ぐんだ記事、そしてコラム。多くの人の古い大学ノートには、日付を記した思い出の記事が糊付けされているかもしれない。新聞記者に取材力と筆力、企画力、小説家や随筆家などへ原稿を依頼する力を付けろ、と迫っているようでもある◆これも同様だ。「スマホ置き こっちへ向かせる 記事がある」。ネット社会の進行で新聞離れが進んでいる。スマホを置かせる記事を書いてほしいとの、記者への激励と受け止めたい◆そして最後に「『知りたい』と 『知ってほしい』が 出会う場所」。情報が一方通行に終わらないように小紙も留意し、読者の皆さんを今後も大切にして新聞製作に努めてまいります。ご愛読のほどよろしくお願いいたします。(流)

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