eフェイスブックで発信力アップ

  • 2017.09.21
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年9月21日(木)付



局独自のページ開設
若者中心に「いいね!」広がる
党京都府青年局



公明党京都府本部青年局(国本友利局長=京都市議)は、発信力アップへSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した運動を展開。フェイスブックに独自のページを開設し、情報を発信しています。同青年局の取り組みを紹介します。

京都府本部青年局は2014年、「若者らに公明党のことをもっと知ってもらうため、青年局としてSNSによる発信を強化しよう」(国本局長)と、フェイスブックページ公明チームKyoto 青年のチカラを立ち上げました。

同ページには、4人の青年局所属議員がそれぞれ、個人の日常活動などを随時、アップしています。投稿する内容はさまざまですが、街頭演説や視察などの日常活動、党の青年実績・政策に関する情報などを発信します。約2000の「いいね!」が寄せられ、若者を中心に広がりを見せています。

管理・運営を担当する冨安輝雄・同青年局次長(向日市議)は、「カバー写真のデザインなどにもこだわり、各議員の活動、党の実績・政策、時事ネタなどバランスを考慮しながら発信している」と語ります。

同ページは、青年局所属議員の活動がリアルタイムで分かるため、お互いの情報共有にも役立っています。

西山信昌・同青年局次長(京都市議)は、「青年議員同士で切磋琢磨しながら取り組めるのが特徴。個人のSNSでの発信だけだと自己満足になりがちだが、ほかの青年議員がどんな活動をしているかを知ることで、自分も頑張ろうと決意を新たにできる」と強調します。

また、同ページを見た人が、投稿された記事や写真を「シェア」することで、情報が広がる拡散の効果も大きいといいます。

林正樹・京都府議は、「議員個人のことを知らない人でも、公明党や青年局からページにアクセスする人も多い。こうした中から、気に入った内容を『シェア』してもらい、見た人の友人・知人にまで私たちの活動を伝えられる」と指摘します。


青年の声から スマホ画面におさめる工夫も


同ページを多くの人に見てもらうためには、議員同士で話し合いながら、さまざまな工夫もしています。

例えば、党活動の様子をアップする際には、街頭演説などの写真を必ず載せるよう、各議員が心掛けています。

以前、林府議に同ページを見た青年メンバーから、「忙しくて、じっくり投稿を見る時間がないので、1回の投稿を、スマートフォン(スマホ)の画面におさまる文量にしてほしい」との要望が寄せられました。

すぐに、同青年局で協議し、文章を短くまとめ写真と合わせて簡潔に紹介することを確認し合いました。

林府議は「一目でどんな内容の投稿かが分かるようになり、若者から好評です」と述べます。

このほか、同ページを見た人からは、「青年に関する情報が豊富なので参考になる」「公明議員がどんなことをしているのかよく分かる」「友人などにも紹介したい」といった声も寄せられています。

国本局長は、「党京都府本部では同ページが定着しているが、今後、どのように継続していくかが重要。党勢拡大に向け、より多くの人に私たち青年局の活動を知ってもらえるよう、内容の充実に取り組みたい。さらに、青年議員同士で団結して、発信力強化に全力を挙げる」と決意しています。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ