e路面下の空洞調査

  • 2017.09.19
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年9月19日(火)付



道路陥没に伴う事故防ぐ
埼玉・志木市



埼玉県志木市は現在、道路の陥没に伴う事故を未然に防ぐため、市道の路面下空洞調査を進めている。市議会公明党(吉川義郎幹事長)はこのほど、関係者から説明を受けた。

市は、昨年発生したJR博多駅前の道路陥没事故を受けて、当時、安全確認のために緊急調査に携わった「ジオ・サーチ株式会社」に調査を依頼。マイクロ波発生装置を搭載した車両を走らせながら、目視では確認できない道路下の空洞を、CTスキャンのようにチェックしている。

陥没する危険性の高い空洞から随時補修できるよう、空洞の有無だけでなく、発生原因の推定や陥没危険度評価も行う。

路面下空洞の調査について市議会公明党は、吉川幹事長が2015年6月、昨年6月、今年3月の定例会で取り上げるなど、推進してきた。

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