e衆院特委、助言機関専門家の見解聞く

  • 2017.09.15
  • 政治/国会

公明新聞:2017年9月15日(金)付



中野氏が質問



衆院原子力問題調査特別委員会は14日、閉会中審査を行い、有識者が専門的見地から同委へ助言を行う常設機関「アドバイザリー・ボード」(会長=黒川清・政策研究大学院大学名誉教授)の会員を招いて、参考人質疑を行った。

公明党の中野洋昌氏は、国会審議で各府省が毎年公表している政策評価書を活用する意義について見解を聞いた。

拓殖大学政経学部の益田直子准教授は、「各災害ごとにどんな対応が取られ、どのような復興が成されたかの政策評価を蓄積することで、将来の課題に対応できる」と指摘した。

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