e公明議員は"地域の太陽"

  • 2017.09.04
  • 情勢/社会
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公明新聞:2017年9月3日(日)付



日常活動の大切さ強調
党千葉夏季研で太田議長



公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は2日、千葉市内で開かれた党千葉県本部(富田茂之代表=衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、公明党議員の存在意義や日常活動の大切さなどについて訴えた。角田秀穂衆院議員、平木大作参院議員らが出席した。

太田議長は、公明党議員の存在意義について「公明党の議員は、全ての人に公平に温かく接し、明るい光と温かさを平等にもたらす太陽のような存在であってほしい」と力説。自身の日常活動にも触れながら「人が集まる所へ足を運び、声を掛けて人間関係をつくることが大事」と述べた上で、「丁寧に市民相談を受け、すぐ対応することが信頼につながる」と強調した。

さらに太田議長は、本紙のインタビュー記事で劇作家・山崎正和氏が「中道とは、問題を提起するだけで良しとしない態度だ」と言及した内容に触れながら、「問題を指摘するだけでなく、解決策も提示していくことが、公明党の中道主義だ」と訴えた。

富田県代表は「これまで千葉県公明党を築いてくださった諸先輩への感謝を忘れず、心を一つに団結し、次なる戦いへ議員力を磨いていこう」と呼び掛けた。

参加者はこのほか、熊谷俊人・千葉市長から自治体のビジョンについて、厚生労働省の鳥井陽一国民健康保険課長から国民健康保険の制度改革について話を聞いた。都議会公明党の中島義雄団長ら都議8人が先の都議選での支援に感謝の意を示した。

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