e地域密着で語れる実績

  • 2017.08.21
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年8月20日(日)付



"次の勝利"へ議員力強化誓う
党大阪夏季研で北側副代表、石田政調会長が力説



公明党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は19日、大阪市内で夏季議員研修会を開き、次の戦いの勝利へ議員力のさらなる強化を誓い合った。北側一雄副代表と石田祝稔政務調査会長が出席した。

北側副代表は、来年12月の衆院議員の任期満了まで1年半を切った次期衆院選について、「常在戦場であることを念頭に、日々の活動を進めないといけない」と力説。

先の東京都議選での公明党の勝因の一つとして、私立高校の授業料無償化など「語れる実績があったことが大きい」と強調し、地域サポート運動や訪問対話運動などを通じ「われわれも地域の役に立つ実績を残していこう」と訴えた。

石田政調会長は、6月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)のポイントを説明した上で、次期臨時国会について、働き方改革の前進へ、退社から出社までに一定の休息時間を確保する「勤務間インターバル制度」の普及を図るなど「『休み方改革』を進めたい」と強調した。

佐藤府代表は、統一外地方選挙や次期衆院選など、全ての戦いに勝利するため「全員が議員力をアップしていこう」と呼び掛けた。

なお、同研修会では「2025年国際博覧会の大阪・関西への誘致」をテーマに、経済産業省の武田家明博覧会推進室長が講演した。

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